IMPERIAL GUARD(インペリアルガード)缶ハイボール
/330ml/195円(2025年11月近所のスーパー価格)
CGCジャパンのプライベートブランドウィスキーにハイボール缶が登場した。
今回は缶ハイボールとボトルから作るハイボールを比較してみる。

ボトルについては下記の記事を参照。
缶のまま飲む
香り:缶の口に鼻を近づけると、ほんのりレーズンのような香り
味 :優しいレーズン系の甘さ、下の奥にわずかに苦みを感じる。
氷を入れたグラスで飲む
香り:缶よりも香りが広がる。香りの傾向は同じくレーズン系。
味 :甘さは残るが冷えることで苦みがたち、柿のような軽い渋みがある。
ボトルから作るハイボールと比較
香り
飲んだ時に鼻から抜ける香りはボトルの方が強い。
味
缶よりも甘みが強く、渋さは弱い。
色の比較
写真のとおり、缶の方が濃い。


価格の比較(2025.11時点)
缶:195円 / 330ml(8%)
ボトル:1,053円 / 700ml 炭酸水50円/1,000ml
ボトルのハイボールを缶と同じ条件(330ml・8%)で作ると、1杯あたり約97円。
コスパはボトルの圧勝。
まとめ
インペリアルガードの缶ハイボールはクセもなく誰でも美味しく飲みやすい仕上がり。
角ハイやトリスとは味の方向性が異なるので好みが合えば十分選択肢に入る。(けちんぼとしては330mlであることが気になるが)
ただし、自宅で飲むならボトルが圧倒的にお得。
味の差もそこまで大きくないため、普段使いはボトルをおすすめしたい。
高価格帯のウイスキーだと「缶で気軽に試す」という選択もあるが、インペリアルガードは 1,000円で缶12.7本分(約2,500円相当) 作れてしまうので、貧乏性としては缶を買う理由があまりない。
と言いつつ、外出時にトリス缶を買ってしまうことがあるけれど。