ことなかれ主義

酒と暴飲暴食と睡眠不足で崩した心身の調子を取り戻すための日々

原付で北海道キャンプに行く4 余市蒸留所 5月5日(月)前編

カブ、モンキー、ゴリラ、スクーター(僕)で行く原付北海道旅行の出来事。

毛無山の朝、一度夜明けに目が覚めて誰も起きてないので寝なおした。

外からごそごそ音がし始めたのを聞いて自分も起きる。

地元の人から同じ週に毛無山に熊が出たと聞かされていたが幸い熊は来なかった。

本日最初の目的地は余市蒸留所。僕のリクエストだ。

蒸留所の開店に併せて移動したのでスタートは少しゆっくりになる。

小樽から余市はすぐ近くだった。

一時間ほどで到着、入り口がよくわからずうろうろする。

正門からはツアー予約客のみが入れるようだ。

裏側のミュージアムとショップに行く。

到着したのでとりあえず撮った。レストランだったよ。

ミュージアムは落ち着いていてとてもおしゃれだった。

ウィスキーの作り方や余市のこだわりなどが紹介されている。

余市原酒

燃える余市

色んな余市

フロムザバレルも展示されていた。

ウィスキーってなんかかっこいいよね

実は近所の酒屋で月に3本だけ仕入れており月末に訪ねると売ってくれることがある。

ポットスチルがおしゃれなティスティングバー

テイスティングバーは有料で15ml×3種が1,500程度だったが、運転があるので我慢。極力見ないように努める。

ショップに立ち寄る。

ディスティラリーショップ

余市や竹鶴の飲み比べセットがあり安価(定価?)で販売されておりかなり魅力的。「余市シェリー&スイート」のボトルが2,800円だった。そのほか蒸留所限定商品がいくつかあってめっちゃくちゃ欲しいが原付で持ち歩くのは危険だしそれほどの積載力はない。

あきらめて余市小瓶を買う。竹鶴と迷ったが、余市に来たら余市でしょう。

そのほかコースターと余市のTシャツをゲットん。

夕暮れの余市(5/5夕方)

11時を回るまでゆっくり楽しみ、駐車場に集合。

この後は羊蹄山を見ながら支笏湖を経て、苫小牧に戻る。道を調べてみると170㎞程あった。

これまでの経験では100㎞も走ると疲労困憊するので道のりの長さに驚愕する。だって原付だからね。

皆に告げるとみんな驚いていた。「あそこに行こうここに行こう」という話はしていたが誰も距離は調べていなかったようだ。辿り着けるだろうか。そんなわけで次は羊蹄山を目指して出発。